【7人から8人のダンサーによるアンサンブル作品】





初演:2020年10月
上演時間:25~75分
振付・構成:三東瑠璃
音楽:中島千絵
照明:櫛田晃代
衣装:稲村朋子
この作品は、個と群との関係性をテーマにし、「自分の身体はどこからどこまでか」という問いを通じて、生命の根源に迫ろうとするものです。曖昧な身体の境界線を描きながら、個の消滅 や集結がどのように解釈されるかは、観る人の想像に委ねられています。私たちの存在やその 相互作用を深く探求する試みです。
三東の緻密な構成と独自の身体表現を特徴とする振付方法が良く特徴づけられる作品です。2020年にシアタートラムにて初演後、たびたび再演され、2021年に、いわてアートサポートセンターの招聘で、盛岡市にて公演を行っています。2025年はJapan Societyの招聘で、NY州2都市(チャタム、ニューヨークシティ)公演を行いました。全公演がSOLD OUTとなり、観客や批評家から高い注目を集めました。
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