【7人のダンサーその生きる「姿」の美しさ】



初演:2024年3月
上演時間:6時間
振付・演出:三東瑠璃
音楽・演奏:内田輝
衣装:YANTOR
照明:櫛田晃代
音響:福岡功訓(Flysound Co.)
美術協力:鍛治瑞子
「ふれる」というテーマを3年間継続・発展させたプロジェクト第二弾です。アーツカウンシル東京から長期助成を受けることで、本番までの2年間をリサーチとリハーサル期間にあて、7人のダンサーによるユニゾンを軸に創作を重ねました。
キーワードは「グラデーション」。意識や感覚が変化し重なりあうさまを、3つのパート:「艶」「韻」「姿」に託し、各部2時間、全体で6時間をかけて、ダンサー自身が「ふれる」ことを深めていきます。
音楽・演奏(内田輝)、衣装(YANTOR)、照明(櫛田晃代)、音響(福岡功訓)、舞台美術、そして観客。すべての要素が時間経過とともに、重なっては消えていくレイヤーとなり、その中から7人のダンサーの生きる「姿」が浮かびあがる、とても美しい作品となりました。
Video
Co.Ruri Mito | TOUCH – ふれる – #2 | Subsidy for filming and sound recording by EPAD2024