Touch -ふれる-

【ダンス作品の枠組みを超える観客参加型作品】

初演:2022年2月

上演時間:6時間

振付・演出・出演:三東瑠璃、森山未来、大植真太郎

音楽:FUJIIIIIIIIIIITA

セノグラフィー:ULTRA STUDIO

衣装:YANTOR

照明:Yann Becker

コロナ禍で人との接触が制限されていた2021年より、あえて「ふれる」というテーマを3年間継続・発展させたプロジェクト第一弾です。モチーフは「風」。本作品では、出演者が能動的に「動く(踊る)」ことよりも、観客によって「動かされたい」という思いから、観客自身も作品を成立させる「当事者」となります。

その結果、従来のダンス作品の枠組みを超える、6時間に及ぶ観客体験型の作品として、オルタナティブスペース(倉庫)および、劇場にて公開し、観客の感性を大きく揺り動かしました。アーツカウンシル東京より、長期助成を受けることで、外部からも多様なアーティストを迎えた共同作業が可能となりました。

Video

Co.Ruri Mito | TOUCH – ふれる – #1 | Subsidy for filming and sound recording by EPAD2024