心
私には心があるのだろうか。
その心は、いったいどこにあるのだろうか。
このたびは、ご来場くださった皆様、そして会場にお越しになれなかったものの、心を寄せ、応援してくださった皆様に、心より御礼申し上げます。
「Echoes」は、私にとってとても大切な作品となりました。一つ前の作品「満ちる」上演から、わずか一か月後にこの作品を発表することになり、大きなプレッシャーの中で生まれた作品でもあります。それでも、こうして皆様にお届けできたことを、本当に嬉しく思っています。
「満ちる」と「Echoes」には、同じダンサーたちが出演しています。
二つの作品を通して、改めてダンサーという存在の美しさに、心を奪われました。
ダンサーという生き物は、本当に美しい。
この生き物たちが、この先もずっと生き伸びていけるように——
これからも作品を丁寧に育て、関わってくださる皆様とのコミュニケーションを大切にしていきたいと考えています。
私は、言葉にはならない体験を皆様に届けたい、その一心で活動しています。
言葉にできない思いを、たくさん抱えながら生きてきました。
今回も、そして今この瞬間も、言葉にならない思いを抱えています。
今後とも、Co.Ruri Mitoの活動にご期待いただけましたら幸いです。
三東瑠璃(振付家・ダンサー | 一般社団法人 Co. Ruri Mito 理事)




